きままに記録箱

フロントエンドたまに他のはなし

今年買ったり読んで良かったもの in 2021と今後のブログ方向性について

皆さんお久しぶりです。
前回の記事(node-sass記事)から気がついたら、なんと8ヶ月近く経ってしまいました。

仕事の方はというと、外部の仕事なので全然ここには展開できないのですが、Vue(TypeScript/時々バニラJavaScript)をゴリゴリ書きつつフロント全般を任されるようになるくらいには成長できたかなって感じです。ただ仕様の理解をするとき、バックエンドやインフラ周りが本当にわからなさすぎて、理解に困ってしまうことがよくあるので来年はその辺を克服していきたいところです。

またプライベートでは、はてブロとは別で始めたZennでNuxt3記事投稿してみたら80いいねに到達したり、初めて社外のアドベントカレンダーに参加したり、リファクタの実践がてら知人のリポジトリで何度かPRしたり、英語の勉強を再開したりで色々充実していたかなと思います。

でこっからが本題。

今後のブログの方向性

放置気味だった本ブログですが、今後はぼちぼち読書メモ的な記事を公開していこうかなと思います。対象となる本ですが、まずはプログラマー向けだけど、たまにコードが出てくるくらいなもの限定にしておこうかなと思います。直近で出そうと思っているのは「達人プログラマー」かな。

これまで通り、今年の抱負と買ってよかったものシリーズは続ける予定です。後は直近で読んだ本一覧とか、読んだ記事の話もしてみたいところではあります(業務周りの話も本当は無茶苦茶したいですが、、、)。

なお技術周りは基本ZennやGitHubでやっていくのでよろしくね。

方向性についてはそんなところですかね。

今年買ったり読んで良かったもの in 2021

趣味部門

MacBook Pro (13インチ Apple M1 2020モデル)

メモリは8GBのまま、ストレージは500GBに上げてもらった。 去年言っていた通り、しっかり購入しました。これを購入した2ヶ月後くらいにM1 Maxモデルが発表されましたが、普通のWebプログラミングをするくらいならこれで十分だと思います(アップグレードなしでも23万かかるなら、本モデルのストレージを増やして、Apple Careもつけた方が絶対いい)。

やっぱりフロントエンド開発はMacが一番ですわ。。。

Keychron K2 Wireless Mechanical Keyboard

Keychron K2 Wireless Mechanical Keyboard (Version 2)www.keychron.com

海外製なのでUS配列、軸は赤軸にした。Macとの相性が良すぎて、ゲーミング系を除けば、Keychron以外でもう買えないかもしれないくらい好きなキーボードになってしまいました。近々仕事用にKeycapsセットと一緒にもう一台購入予定。

海外のYouTuberが紹介していたのを見て、一目惚れし公式ストアから直接購入。海外通販の利用は初めてでしたが、日本のPaypalも使えるし、Keychronのサービス自体しっかりした作りになっているので問題なく買えました。

日本のAmazonには売ってないですが、最近Kopek Japanというサイトで日本語配列/US配列が買えるようになったみたいです。ただ正直公式で買うより割高になるので、海外通販抵抗ない&US配列でいいなら公式で買ったほうがいいかな。

Keychron K2 ワイヤレス・メカニカルキーボードsuperkopek.jp

PS5

(どうせ売ってないのでAmazonのリンクは貼らない)

なんと手に入れることが出来ました!!店名は伏せますが、たまたまやっていた抽選販売に応募してみたところ、諦めかけていた3ヶ月後くらいに突然当選の電話がかかってきたときは本当にびっくりしました。あれほど店員さんに感謝することはもう人生でないかも。

仕事の疲れや勉強に時間を取られたりで殆どゲーム出来てませんですが、言葉での表し方がわからないのでもう触ってくれと言わんばかりのレベルで本当にすごいゲーム機です(不満はトロフィー音変わったくらい)。

とりあえず「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」はクリアした。前作と比べたらやっぱりボリューム少なかったけど、しっかり歯ごたえもあって楽しかったです。再来年出るらしい本編の2も楽しみ。

来年はホライゾン続編が出るの確定してるし、ホグワーツレガシーも楽しみだし、(もう発売されてるけど)かなり評判のいいらしい「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」もやりたいところ。

来年はプログラミングの勉強はもう少し落として、英語の勉強がてらたくさんゲームしたいところです。あー11月に買って未開封のままのポケモンもやらなな。。。

本部門

ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本

業務で色々設計思想に考える機会が増え、ドメイン駆動設計(以下DDD)とかクリーンアーキテクチャとか学ばなあかんなぁって思って、勧められたのがこの本です。DDD自体はバックエンド寄りな設計思想ですが、コードにどんな仕様かを語らせることの重要性、実際の利用者やお客さんを巻き込んだ形でエンジニア内でとどまらずドメイン(機能の領域)を磨き上げていく話など、まあまあでかい規模の案件に関わっている自分には楽しく読み進めることが出来ました。本で出てきた内容を仕事でも生かしていこうって読んでたずっと考えていた気がします。時間かけてじっくり楽しく読めた本は久しぶりでした。またかなり平易な文章でとてもわかりやすかったです。  サンプルコードがサーバーサイド言語のC#で、生のTypeScriptだけだと厳しいコードも載っているので来年辺りPython(FastAPI)やTypeScript(Nest.js)辺りでもう一週したいところ。なおクリーンアーキテクチャ本は来年早々購入する予定。

リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)

まだ読んでいる途中ですが(半分いくかいかないくらい)、リファクタリングの手法がとても勉強になっています。本の最初で本書はカタログですと書かれているので、仕事ですぐ使えそうな手法を先にしっかり読み込んでおいて、後は辞書的で活用していこうかなと思っています。リーダブルコードと組み合わせて読むとさらに良いプログラマーになれそうな予感がしています。

TypeScript(Deno)でコードを写経しているのですが、DenoはデフォルトでLintやテストツールが付属しているので本当に便利(importの仕方はちょっと慣れいるけど)。文中でJestこそ出て来ませんが、Mochaが出てくるのでこのテストツールの存在は非常に助かっている。beforeEach/beforeAllに該当するものを公式で対応してくれればもう言うことないなぁって感じ。

JavaScript 第7版

これもまだ読み進めているところですが、選ばせてもらいました。原書の存在は前から知っていましたが、ようやく2年越しに日本語版も登場しました。JS/TS勢なら必ずお世話になるMDNの中の人が書いているらしく、「MDNを渡り歩けるようにJSの勉強をこの本でします。」のスタンスでこの本はスタートします。なので参照先もMDNになっています。 MDNと密接につながっている辺り敷居が高い印象を受けるかもしれないですが、この本はすごく読みやすい文体になっててどんどんJSの理解が深まります。700ページ超えのかなり分厚い本ですが、今後babelやwebpackといったJSの周辺ツールのコア部分を理解したり、フレームワークのコントリビュートを目指しているので絶対に全編理解していきたいお気持ち感。TS+DenoでNode.js関連の箇所以外の全サンプルコード写経したいな。。。

ここ最近アドカレの記事の作成に追われて、全然読めてないので年末年始を境にちゃんと読み進めたい。。。

また今年は進化が速いフロントエンドのキャッチアップのため、洋書の技術書も読むようになりました。英語自体は学術論文的な文体なので、大学受験レベルの知識で十分読めてます。まだSvelteの本を読めていないので来年こそはいい加減読みたいですね。

svelte-spa-routerの作者が書いた本。production-readyなWebアプリが作れるようになるらしい。

Svelteの詳しい文法が載っていると噂の本。発売時期の問題でSapperだけどSvelteKitで対処できるので問題ない。

あとプログラミングから外れるけど、やりまくればアメリカ英語が聞き取れるようになるらしいこの本も来年早々からやろうか計画中。

今年はこんな感じ。(本記事で割と語ってしまった気もしますが、)また年が変わったら今年の抱負記事出そうと思ってます。

ではまた。